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無人スマートホテルを実現する独自開発のアプリ「ZensTablet」をご紹介

[記事公開日]2019/10/23
[最終更新日]

都内で無人スマートホテルを運用していく上で、大事なポイントがあることはご存知でしょうか?

清掃の手配や正確な予約状況の把握、トラブル対応など様々なポイントがありますが、
その中でも特に大事なことの1つとして、
「ゲストとホストの双方のスムーズなチェックイン手続きができること」が挙げられます。

ゲストにとってわかりやすい手続き方法は当然で、確かな内容で本人確認をし入室させるホスト側スタッフへの配慮も必要です。
エラーや不具合が発生しにくく、また言語の心配もないことが求められます。
運営者としては、人件費にかけすぎないことも大切です。

この記事では、こういった条件をクリアにしながら
都内で無人ホテルを運営していく上での最適ツール「ZensTablet」をご紹介します。

導入背景として

2018年6月に旅館業法が改正されて、
以下の2つの条件を満たすことで“物理的な玄関帳場(フロント)が不要”になりました。

①緊急時における「迅速な対応」を可能とする設備を備えている
②宿泊者名簿の正確な記載、宿泊者との客室の鍵の適切な受渡し及び「宿泊者以外の者の出入りの状況の確認」を可能とする設備である

上記の内容が対応できれば、「旅館・ホテル営業」の許認可取得と無人営業が可能になったのです。
(自治体により「上乗せ条例」がある地域もございます。各自治体の条例をご確認ください。)

都内で無人ホテルを運営していくために従来通り物件にフロントを設置すると、
24時間体制で対応できるような人材を現地に派遣・滞在できるようにしないといけなくなるため人件費が発生します。

そこでzensでは、
・フロントを設置しなくて良い
・ゲスト、ホスト共に操作がシンプルでわかりやすい
・鮮明な画像、動画で手続きできる
・複数言語のサポートができている
・不明点があるときに双方連絡が取りやすい
・遠隔で問題なく操作できること

という観点から、
iPadアプリ「ZensTablet」を開発いたしました。

zensでは、実際に自社管理物件に導入し、チェックイン時の本人確認を行っています。

具体的な利用の流れ

では、実際にと当社の管理物件にゲストがチェックインする際に
どういった手続きが行われるのでしょうか?

具体的な流れをご紹介します。

①オンラインフォーム「ZensRegister」から宿泊名簿作成する
※この時点で宿泊者のパスポートを提出します。

②現地でゲストが設置してあるiPad(ZensTablet)でチェックイン

③宿泊者のパスポート写真とタブレットに映る人物をZensスタッフがビデオチャットで照合する

④本人確認完了後、鍵情報をiPad経由でゲストに伝える
*ゲストごとで鍵コードが変動するので、セキュリティ面も安心してご利用いただけます。

オンラインフォーム、タブレット、鍵と当社のシステムで一括連動しているため、
ゲストもホスト側も遠隔でスムーズに手続きを進めることができるのです。

タブレット導入によって得られること、できること

前述の通り、旅館業取得条件の

・宿泊者名簿の正確な記載、宿泊者との客室の鍵の適切な受渡し及び
「宿泊者以外の者の出入りの状況の確認」を可能とする設備である

という項目が可能になります。

またフロントを設置しなくてよくなるため、
・フロントの設置工事
・人員の手配
を抑えることができるのが大きなメリットです。

タブレットは様々な大きさや型があるため、
設置する場所によって最適なものを選ぶことができます。

タブレットを導入することで注意すべきこと

手軽で便利なタブレットですが、以下の点を注意しなければなりません。

①現地のWi-fi環境を整えておく必要がある
Wi-fiを通じてタブレットを利用し、本人確認を行うため
ネット環境を整える必要があります。

②タブレットの破損や故障、盗難に注意しなければならない
宿泊予定の日にスムーズにチェックインができるように、
タブレットの破損や汚損、故障・盗難には十分に気をつけなければいけません。

上記のようなトラブルが発生すると、
現地に人を派遣しなくてはいけなくなり手間が発生します。
また時間通りにチェックインできないとなるとクレームや低評価に繋がってしまいます。

いくら室内や建物の環境がよくても、チェックイン時にトラブルがあるとせっかくの休暇が台無しになり得ます。
事前にできる対策は万全にし、定期的なメンテナンスも欠かさず行うようにしましょう。

まとめ

今回は無人ホテルの運営をより安全に、スムーズにするための
「ZensTablet」をご紹介いたしました。

zensはITテクノロジーと民泊の知識を駆使して、
ゲストだけでなくホストとして働くスタッフにとっても働きやすいサービスを開発、運用しています。

都内に所有している物件の旅館業取得、
および無人ホテルの運営を検討されている方はぜひご相談ください。
運営する上で最適な内容を提案させていただきます。

https://www.zens.tokyo/contact

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