もう鍵はいらないのか?新しいスマートロック、Ninja Lockを使ってみた

民泊は、1年を通して何組ものゲストが出入りを繰り返します。ほとんどの物件では、ホテルのように常駐スタッフはいません。そのため、宿泊されるゲストに鍵の解錠方法や暗証番号などを共有し、ゲスト自身で物件内に入っていただくセルフチェックインという方法を取っている物件が多いのが現状です。

したがって、宿泊ゲスト数が増えれば増えるほど、鍵の情報を持っている人数も増えてしまいます。また、ゲストが鍵を持ち歩くので、鍵を紛失してしまう可能性もあるでしょう。

とは言っても、ゲストが宿泊する度に直接物件で出迎えることは難しいし、ホテルのように鍵をフロントで管理することもできない…….。

このように、多くのオーナーさんが抱えている悩みを解消できる便利なアイテム、それが「Ninja Lock」です。「Ninja Lock」は、スマートロックと呼ばれるものの一つ。

民泊物件を管理するのに今後必須になるスマートキーシステムや「Ninja Lock」の使い方についてご紹介します。

スマートキーシステムとは?

スマートロックの仕組みは、暗証番号の入力、または専用のアプリからWi-FiやBluetoothの無線通信によりドア側のセンサーに認証情報を送信して、解錠・施錠を電子的に行なうことで、物理的な鍵を使わずに、入室者の管理や制限を柔軟にすることができるもの。

スマートキー(スマートロック)を先んじての導入が進んでいるのは自動車です。自動車を先導に、住宅やオフィス、その他の施設にも普及していくことが予測されているシステムですが、最近発表されたレポートでは、世界で不動産向けスマートロックシステムの市場規模は、2024年までに242億ドル(2.7兆円)にまで成長すると予測されているほど。

この開発については、既に多くの新興企業が参入しており、5万円前後の価格で、玄関ドアの鍵をDIYでスマートロックに変えられる製品を販売しています。

その代表が、Ninja Lock。今回は先日からZensのオフィスでも導入を開始したスマートロック、Ninja Lockの魅力をご紹介いたします。

簡単な設定で安心をゲット!Ninja Lockの設置方法

新しいスマートロックと言っても、既にある物件の鍵を取り替えるのは面倒だし、工事費用がかかってしまうのでは……と心配されていらっしゃる方、ご安心ください。Ninja Lockは、現在の鍵の上から取り付けられるため、工事不要、鍵の複製不要で、費用もかかりません。導入方法は以下の通りです。

1.Ninja Lockを設置

Ninja Lockは様々なサムターン(室内側の鍵のツマミ部分)に対応しています。両面テープか強力磁石を使用して、後からでも簡単に取り付けることができます。

2.アプリをインストール

Ninja Lockアプリをスマートフォンにダウンロードします。(iPhone, Android対応)ユーザー登録をして、鍵の設定を行えば準備完了です。

通常、鍵を取り換えるためには、まず業者と連絡をとった後、日程を調整して工事をしてもらいます。これでは作業工程が多く、施工当日はゲストに宿泊してもらうことができません。

しかし、NinjaLockであれば業者に依頼する必要もなく短時間で取り付けられます。前のゲストがチェックアウトをしてから次のゲストがチェックインするまでの間でも設置可能です。

Ninja Lockの設置と鍵の設定を終えると、すぐに使用を開始することができます。

Ninja Lockの開閉方法はたったの3ステップ

子どもから大人まで簡単に使用できることもNinja Lockのメリットの一つです。

1.物件の前でアプリを起動し、Bluetoothをオン。


2.Ninja Lockが設置されているドアに近づけると、画面に鍵情報が表示。

3.操作画面をタップするだけで解錠することができます。

Ninja Lock安心のポイント

非常に簡単に導入・設定することができるNinja Lockですが、安全面もバッチリです。

まず、鍵の情報はアプリ上で共有できます。一度共有した情報も、取り消したり、時間制限をかけたりできるので、ゲストが鍵情報を所有できる期間を宿泊中のみに設定することができます。これで、チェックアウト後のゲストが鍵情報を持ち続けることはありません。

また、入退室管理システムにより、鍵の管理者はいつ、誰が物件内に出入りしたのか確認することができます。したがって、常駐スタッフがいなくても人の出入りを管理することができ、いつでもどこでも記録を見ることができます。Zensのようにオフィスに取り付けた場合、入退室履歴の管理や勤怠管理にも役立ちます。


①ユーザー名

②操作を行ったトリガーとその日時(アプリ・Web・電話など)

さらに、解錠した後は再びオートロックで鍵がかかるため、閉め忘れ対策にもなります。解錠してからオートロックがかかるまでの時間の設定も可能です。この機能により、ゲストさんが鍵をうっかり閉め忘れて、その間に空き巣に入られてしまうリスクも防ぐことができます。

ただし、注意しなければならないのが、必ず利用者がスマートフォンを身に着けていなければならないということです。室内に置き忘れて外に出たところ、オートロックがかかって締め出されてしまった……なんてこともあり得るため、導入する際は注意が必要です。

「新しいスマートロック、Ninja Lock」についてのまとめ

今回は、民泊におけるセキュリティー対策の一つとして「Ninja Lock」をご紹介しました。工事不要で即日使用が可能なため、これから民泊を始める方はもちろん、既に民泊を運営されているオーナーさんでもご利用いただけます。

現在はカギドウ 楽天市場店にて販売中です。
Ninja Lockを導入するだけで、暗証番号の流出や鍵の紛失、空き巣等々、通常の鍵だけで起こりうるありとあらゆるリスクの対策になるのではないでしょうか。オーナーさんに限らず、ゲストにとっても安心できる民泊運営のために、一度、導入をご検討されてみてはいかがでしょうか?