Airbnbで人気の物件は写真が違う!民泊で稼働率をあげるために必要な撮影のコツ

民泊新法が成立し、いよいよ6月の施行が近付いてきています。訪日外国人の増加や、東京オリンピックなどを見据え、今後も民泊の市場が拡大し、Airbnbなどに掲載される物件も年々増加していくことが予想されます。そのたくさんの物件の中で、自分の物件を際立たせ、予約に繋げるにはどうしたらいいのでしょうか?

答えは簡単、物件の「写真」が重要な鍵を握っているんです。Airbnbでは、ゲストが旅行予定の地名や、同行する人数など、簡単な情報を入力すると、その地域に該当する物件の「写真」が、ずらりと表示されます。ゲストは、そのメインの写真一枚から感じ取る雰囲気や実用性などを一瞬にして汲み取り、物件ページをクリックするのです。

ゲストは一覧のなかから「これだ!」と思った物件以外はすぐスルーしてしまいます。多くの物件の中から自分の物件の詳細ページに飛んでもらうには、その一枚の写真に魅力を盛り込むことが重要になってきます。とはいえ、特別なものは要りません。この記事では、だれでも簡単にトライしていただけるキャッチーな写真の撮り方をご紹介します。

撮影時にはこれを気をつければ変わる!3つのポイント

光の使い方に気をつける

物件の写真は部屋の明るさや、光の色味によって大きくイメージが変わります。これらを意識して撮影しましょう。

リビングの写真は可能な限り自然光を取り入れるのがおすすめです。

自然光を取り入れると、爽やかかつ暖かな印象を与えることができます。Zensでも、物件撮影はできるだけ晴れの日に合わせて行っています。この写真は、稼働率90%以上をキープし続けているの物件です。柔らかな自然光で、「家」ならではの心地よさを上手に醸し出しています。

寝室などのリラックス空間の雰囲気を上手に表現するには、間接照明が効果的です。

リビングとは反対に、外からの光を遮り間接照明のみで部屋を照らすことで、ホテルやデザイナーズマンションの1室のようにみせることができます。

撮る位置と構図に気をつける

写真を撮る時に写るものや構図は、細かなところですが見る人にとっては大きな影響を与えます。注意を払い、より魅力的な写真に近づけましょう。

三脚があれば必ず利用し、縦横(水平・垂直)のラインが真っ直ぐとなるように心がけます。歪みや傾きは、見ている側にとって無意識のうちに感じるストレスの原因になります。

また、部屋を広く見せるために、部屋の角から角に向かって撮影することも、とても大事なポイントです。

この際に、小さな映り込みなども気にするようにしましょう。ティッシュやリモコン、床や壁をつたう配線ケーブルなどは、写真に写らないよう工夫が必要です。寝室などを撮影する際は、ベッドのシーツやしわが目立たないよう、充分に伸ばしてから行いましょう。

さらに、写真をAirbnbに掲載する際に注意すべき点は、横向きで写真を撮ることです。縦の写真は間延びしてしまうため、Airbnb掲載用としては不向きです。できるだけ横向きで撮りたいものがおさまるように工夫しましょう。

部屋以外にもゲストが求めている情報を提供する

Zensでは、他の物件と差別化を図るため、その部屋のユニークなアメニティの写真なども、Airbnbページに掲載しております。便利なアメニティがあることや、部屋の雰囲気の特徴などを、さりげなくゲストに伝えることができる良い方法です。

また、近隣の観光スポットの写真や、周辺の飲食店、スーパーマーケットの写真なども撮影し掲載しています。物件の利便性や他の物件にはない魅力などを伝えるのも、集客においてとても効果的です。

撮影後にも!物件をより魅力的に見せる2つのテクニック

色味を加えて雰囲気を変える

撮影があまりうまくいかなかったとしても、編集で少し手を加えることで、簡単に魅力的な写真へと変身させることができます。

以下の写真は、温かみのあるイメージにして欲しいというホストのご依頼の元、優しく丸みのある印象になるようオレンジを際立たせたものです。明るい白が映えるお部屋だと、クリーンで爽やかなイメージになりますが、フローリングや部屋のドアなど木目のものが多い室内の場合、暖色系の色味を加えることで、「家」ならではの、ほっとするような雰囲気をうまく表現することができます。

▲編集前▲

▲編集後▲

その部屋の特徴に合わせて、効果的に彩度や明度を調整することができると、人の心を掴む写真により一層近づけられます。

ちょっと上級。一目でわかるデザイン画の添付

写真だけでは語りきれないけど、他の物件とは違う特徴がある。それを前面に出していきたい。そんな時は、その情報もトップの写真に盛り込んでしまいましょう。以下の写真は、稼働率80%を超える渋谷区の物件の写真です。

この物件は、他の物件と差別化を図るために自転車の貸し出しを行っており、また徒歩圏の渋谷にも軽々自転車で行くことができます。このメリットをどのようにしたら一瞬で伝えられるのか考えたところ、最も効果的な方法がこのトップ画像にデザイン画を組み込むことでした。わかりやすくアイコンを交え、かつ部屋の写真を邪魔しない、絶妙なバランスで作成されたトップ写真が、多くのゲストの目を奪い、予約を増やしています。

画像作成は難しそう…というご意見もあるかと思います。そんな時は、デザインを勉強したのちにジョインしたスタッフがZensには多くいますので、効果的かつお部屋にあったデザイン画の作成はぜひお任せください!

まとめ

本記事では、Airbnbにおける、物件ページへのクリックを導く「一枚目の写真」の重要性について紹介させていただきました。

例にとりあげた写真を見ていただくと、魅力的な写真か、好ましくない写真か、考えずとも一目瞭然です。アンバランスのものは弾き、明るく整ったものを好むのは、人間が無意識に行う判断ですので、ゲストの無意識的な心の感覚にすんなり入り込めるよう、以上を踏まえて素敵な写真撮影、画像編集を心がけてみてください。

Zensでは、プロカメラマンと提携し、より専門的で魅力的な写真撮影を努めております。また、当社コンテンツチームにて、画像の編集等のサービスも提供しております。民泊運営に関して、不安や不明点などがございましたら、運営のプロである私たちに、ぜひお気軽にご相談ください!