高い収益を得るには?関東地区の民泊物件・売上高TOP5(2017年9月〜11月集計)

民泊新法の施行まであと半年をきりました。独自の民泊条例を発表する自治体も多く出ています。今まで民泊に関する事業は新進の企業が取り組むことが多かったですが、参入を決めている大手の企業も日に日に増加しています。今ある空き物件を利用して参入を考えている個人の方以外に、既存の物件を民泊運用に回したいと考えている企業もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、2017年9月から11月の3ヶ月間、Zensが管理している物件で売上が高かった物件をランキング形式で紹介します。どのような物件がゲストの方たちから支持されているのか参考にしてみてください。

関東地区・Zens運営物件売上高ランキング

第5位:表参道駅徒歩5分・65㎡

表参道駅から徒歩12分のところにあるこちらの物件。六本木通りからほど近いところにあるこの物件は、表参道だけではなく、バスやタクシーを使うことで六本木までもすぐに向かうことができます。ほとんど一本道なので歩いても迷わずに20分程度で着きます。

この物件の大きな特徴はなんと言ってもこの内装でしょう。現代的なインテリアにリノベーションされた部屋を見れば、非日常的な光景にゲストも喜ぶこと間違いなしです。レビューでもこの空間に対するコメントが多く書かれています。

この物件の詳細については下記の記事でも詳しく紹介しています。

第4位:新宿御苑駅徒歩5分・123㎡

オフィスビルがたち並ぶ新宿御苑エリアで、ビルの1フロアをリノベーションして作った物件。前回も2位にランクインしており、安定して外国人観光客から支持されているのがわかります。

「和」を体験したいと考えているゲストに向けた内装へのこだわりももちろんですが、ゲストに対する細かい配慮も行き届いており、おもてなしの心も高評価と売り上げに繋がっているようです。

日本の文化に触れたいと考えているゲストに対する茶道体験なども行なっています。ゲストに日本をより楽しんでもらうための体験提供は今後民泊の重要な鍵になってくるでしょう。詳細を下記の記事にて解説しています。

第3位:要町駅徒歩5分・100㎡

池袋まで電車で3分、直接歩いても15分と池袋から非常にアクセスの良いこちらの物件。前回のランキングに引き続き、今回も3位にランクインしています。

Zensが管理している物件の中でも、池袋周辺でこれだけの広さを持った物件は珍しく、恋人や夫婦、家族、友人のそれぞれで自由にこの物件を使うことができるのも人気の秘訣ではないでしょうか。

内装も清潔感があり癖はなく、ゲストも快適に観光の拠点として使うことができます。ゲストがどのように使うかをイメージした部屋づくりをすること、またそれを写真で強調することも売り上げや稼働率に繋がるコツとなります。

第2位:四ツ谷駅徒歩6分・158㎡

四ツ谷駅から歩いてほど近く、住宅街の中に立地している物件です。都心各地へのアクセスが良いのはもちろん、コンビニやスーパーマーケットも近くにあるため、ゲストが家の中で過ごす際にも便利な場所にあります。

フロアが2つに分かれており、なんとベッドは7台も用意されています。ダイニングテーブルがリビングにもあり、家族連れで使うことを想定されているような物件です。レビューも総じて高得点を記録しており、良い評判がさらなる予約をうむ形となっています。

第1位:渋谷駅徒歩5分・207㎡

前回に引き続き、渋谷から歩いて10分ほど、奥渋エリアにあるこちらの物件が1位です。面積も広く、最大12人まで泊まることが可能なこちらの物件ですが、広く1泊の料金が高いということだけが売り上げトップの理由ではありません。

渋谷から近いということで、観光に様々な場所へ足を運びたいと考えているゲストにとってはもちろんのこと、映像ストリーミングサービスを契約し好きな映画が見られるようになっていたり、小さいお子さん向けのアメニティも多く揃えているなど、ゲストが思わず嬉しくなるようなおもてなしが多く施されています。

高い売上を得るためのポイントは?

弊社が管理している関東エリアの物件から、売上が高い物件上位5位までを紹介致しました。ホストが得られる売上高をもとにランキングを作成したため、1泊あたりの金額が高い、部屋面積の広い物件が上位を占める結果となっています。

ですが、売上が上位になる理由はそれだけではありません。紹介した物件と同様の規模でもランクインしていない物件もあります。そこで今回は、上記の物件の情報を参考に、高い売上をあげることができる物件の特徴をまとめてみました。

細かい心配りがレビューにあらわれている

民泊の物件は、ただ単にゲストが喜びそうなインテリアを用意していれば自然と多くのユーザーが増える訳ではありません。

今回紹介した物件は、各物件ごとにそれぞれ他の物件、他社のサービスでもなかなか見られないような配慮をしています。道筋や部屋の中の器具について、多言語で説明するウェルカムガイドが置かれていたり、簡単なお茶菓子がゲスト用に用意されていたります。また、部屋の清掃に関してもZensが管理、契約をしている信頼できるクリーナーの方々に依頼をしているため、ホテルなどと同様綺麗な状態の部屋に泊まることができます。

こうした細かい気配りが高いレビューとそれを見たゲストによる予約へと繋がっていきます。Zensが取り組んでいるゲスト向けの取り組みについては下記の記事でも紹介しています。

部屋の様子と良い点が伝わる写真

前回の記事では、予約率をあげ、売上アップに繋げるためにはコンセプトが定めて部屋の内装をデザインすることが大事だと記載しました。

これに加えて、予約に大きく関わってくるのが内装の写真です。トップに表示される写真は他の物件とも比べられるため、部屋の様子がわかるだけではなくゲストが「泊まりたい」と思えるように部屋のメリットを表す写真が必要になります。

スマートフォンやコンパクトサイズのデジタルカメラで簡単に撮影したものではなく、内装写真に精通しているプロのカメラマンに依頼することが好ましいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?民泊の運用には初期費用はかかりますが、長期的な視点で見た場合、最初に予算をかけてもその分を売上で回収することは可能です。

東京エリアで民泊事業を考えている方々は、ぜひ参考にしてみてください。

 

我妻 柊哉 10 Articles
「ZENS INSIGHT」では記事の制作に加え、全体の運用を担当しています。 民泊代行企業だからこそ知っている民泊に関する情報や、民泊の最新事情に関する解説・見解をお伝えして参ります。 普段はフリーでカメラマン兼ライターとしても活動。イベント撮影や取材記事の撮影・執筆を行っています。